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歴史会とは? 

2026年05月05日

カテゴリー:その他

歴史会とは? 

歴史会は、歴史好きが集まり、語り合いながら学ぶコミュニティです。この記事では、主催者・井坂陽一が音楽活動から起業、そして歴史会を立ち上げるまでの歩みと、活動に込めた想いを綴っています。なぜ歴史会が始まり、どのような形で現在の活動につながっているのかを知っていただければと思います。

はじめに──なぜ私が歴史好きになったのか

歴史会主催者 井坂陽一です。
今回は、私がなぜ「歴史会」を始めたのか、またどういう想いで活動しているかなどを書いてみたいと思います。それには、私の過去を知ってもらわなければならないため、少し長くなりますがお付き合いください。

私は10代の頃に流行ったバンドを始めるためにBASSを弾き始めました。そして高校を卒業すると、東京の音楽専門学校に入学し、その学校を卒業すると提携校であるロサンゼルスの音楽学校に入りました。実はその学校に入学する前の年に、アメリカで9.11が起こっており、ロサンゼルスはニューヨークの反対側ではありましたが、まだ国内がピリピリしており、治安も良くありませんでした。日本に住んでいると、アメリカで起きたことは、まるで違う世界の話しのように感じていましたが、自分がそこに1年いたことで、日本はすごく平和ボケしていると感じました。

逆に、授業に平気で遅刻してくる海外の生徒や、店員の対応などを実際に体験して「日本ってすごい」と思うようにもなりました。

その頃、仲が良かった日本人の友人とはまったゲームがありました。「三國無双2」です。これにハマった私は、日本に帰ってきてから横山光輝氏の三国志を読み漁り、その後も

「殷周伝説」
「史記」
「項羽と劉邦」
「水滸伝」

と読み漁り、中国史にどっぷりハマっていきました。

講師活動の時の出会い

好きな音楽の話題から歴史の話へ

母校である専門学校で講師をするようになると、とある先輩と仲良くなりました。きっかけは「好きな音楽は?どんなの聞くの?」という、音楽をしていれば当たり前のような会話だったのですが、どうも私はテクニック重視のロックベーシストで、技巧派のベーシストの曲ばかり聴いているんだろうと思われていたようでした。

しかし、ドラゴンクエストファイナルファンタジージブリ作品のような映画音楽、またはパットメセニーグループのような壮大な世界観の曲が好きと答えたことで、話しが盛り上がり、よく一緒に飲みに行くようになりました。

そして、その先輩と歴史の話しもするようになると、歴史小説も借りるようになり、田中芳樹氏の本を読み漁ることになります。

「風よ、万里を翔けよ」
「長江落日賦」
「紅塵」
「海嘯」
「奔流」
「隋唐演義」
「岳飛伝」

そして、歴史小説以外でも

「銀河英雄伝説」
「アルスラーン戦記」

と、ファンタジーな小説も読むようになりました。

中国史から日本史へ

しかし、どうやら先輩は日本史の方が好きだったようで、どこかで日本史も教えたいと思っていたようでした。そして司馬遼太郎の登場です。ようやくここで日本史に辿り着き、最初にはまったのが

「世に棲む日日」

という小説で、ここから吉田松陰にハマっていきます。そして「戦国無双」というゲームが出たこともあり更に日本史にハマり、後は独学で調べたり、本を読んだり、歴史系のテレビを見るなどして、お酒を飲みながら歴史を語るという日々を過ごしていました。

 

音楽を辞めて社長へ

経営者に会いに行く日々

30歳手間になると人生を考えるようになり、本当に今のままでいいので、音楽をこのまま続けていくのか、を真剣に考えるようになりました。その間、色々なことがありましたが、音楽を辞める決断をしてサラリーマンになりました。しかし、そこには会社組織に馴染めない自分がいて、ずっとイライラが続く日々でした。そしてある年に一大決心をします。

「1年で会社を辞めて社長になる」

その年の初詣で、絶対に辞めます!と祈願し、その年は仕事が終わってから、たくさんの個人事業主、経営者に会いに行きました。どうやったら社長になれるのか、どういうきっかけで独立したのか、どんな仕事をしているのか。

会社を辞めて社長へ

そして秋、ずっと派遣社員だった自分に、正社員にならないかと会社から相談が来ました。ここだ!と思った自分は、年内に辞めますとそこではっきり言いました。辞めてどうするんだ?と聞かれましたが、会社を作って社長になるということを話しをし、分かった。まだ若いしやってみろ、とすんなり受け入れてもらえました。
今思うと、電通から来た結構な重鎮の方だったので、器の広い方で良かったと思います。

そして2014年、12月11日に登記。SISeI合同会社が設立。ちなみにSISeIは吉田松陰の好きな言葉

「至誠にて動かざる者は、未だこれあらざるなり」

の頭文字から取りました。年末しっかり仕事を終わりにして会社に挨拶をし、サラリーマンが終わりました。
とてもやり遂げた感と、心のスッキリ感があったことを覚えています。

 

歴史会の発足

社長って何をすればいいの?

引っ越しもして環境も変えて時間ができると重要なことに気づきます。会社にコンテンツがないことに気づきました。そしてここからまた、別な質問をするため、経営者に会いに行く日々が続きました。そして分かったことが2つあります。

①好きなことを仕事にしなさい
②儲かることを仕事にしなさい

ほとんどの経営者がこの2パターンだったんです。私は①を取ることにしました。そして好きなことと言えば「歴史」だったんですね。ここでようやく歴史会が始まります。

歴史会開始!

じゃあ「歴史」で何をするのか。自分が好きだったことはなんなのか。歴史を思いっきり語ってお酒を飲むことだ。ということで、歴史を語るコミュニティイベントを開始します。雰囲気はこだわりたかったので

・築90年の古民家
・低いテーブルに座布団
・日本酒を盃で飲む(盃は100円ショップで100個発注)

そして毎回テーマを決めて「関ヶ原の戦い」であれば徳川家康と石田三成の日本酒を発注し、食事も和食で、できる限りそのテーマの地方の特産物を扱ったりもしました。回を重ねていくと、歴史好きだけではなく、日本酒好きや出会いを求めて参加する方も増えたため、冒頭にその時のテーマの歴史背景を私が説明してから開始する流れになっていきました。

映像制作事業の始まり

歴史会オープニング動画を制作

ここで提案がありました。オープニング動画を流して開始するとかっこよくない?ということでした。

歴史会とは別に動画を作っていたこともあり、早速取り掛かりました。歴史会は、色々と歴史を教えてくれた例の先輩と始めたこともあり、彼が作曲ができたため、毎回テーマに沿ってまず曲を作りました。そしてその曲に合わせて動画を作っていくという作業を続けていきまいした。

当時、撮影機材はなく、iPhone5sで撮影していたと思います。しかし続けいくと動画が段々分かってきて、最後の方は友人に役者をお願いして、ドラマ仕立てで作れるようになりました。すると、動画のクオリティが高いと、動画制作のお話しをいただくようになり、映像制作事業が始まっていきます。

 

歴史会が一旦終了する

そして歴史会はというと、内容にこだわり過ぎて毎回赤字となり、集客や動画制作も追いついてこなくなったため、一旦終わってしまいました。他のコミュニティに混ざって歴史イベントを単発で行うこともありましたが、自分で主催することはありませんでした。しかし、その後の動画制作の仕事は、歴史や和文化が好きという発信は続けていたこともあり、平安神宮や、獅子舞のPR、成田伝統芸能まつり、などの仕事にも関わることができました。

歴史講師の経験と歴史会復活

歴史講師へのお誘い

何年か経ったある日、教育系のコミュニティをしている方の動画を作ることになりました。そこで、歴史勉強会もあるから講師を一緒にやらないか、とお誘いを受けました。人前で話したことはほとんどしたことがありませんでしたが、好きなことを話すだけならできるかなと思い、各月で講師をすることになりました。また、動画が扱えたので、予告動画を作ったりしてコミュニティの集客もお手伝いしました。ここでの2年間の講師活動が今に繋がっていきます。

歴史への想い

この会はコロナもあって運営はできなくなってしまいましたが、歴史を話す場所がなくなったことで、自分が歴史会を復活させようと思う気持ちがふつふつ湧いてきました。その時一番思っていたことがあります。

「日本人はなんでこんなに自国の歴史を知らないんだろう」

自分が歴史を好きだったこともあり、なぜこの面白さが伝わらないんだろうという単純な想いでしたが、自分に家族ができたこともあったのか、このまま歴史を知らないまま時が進むと、日本の歴史が失われていくんじゃないか。という危機感も持つようになりました。このような想いと大義で歴史を復活させることになります。

 

 

現在の歴史会の活動内容

最初の歴史会のようなコミュニティイベントと、毎月の勉強会を混ぜた形で開始。最初の1年は3名くらいが続いた月もありましたが、SNS、YouTube、WEBなど、コツコツ発信を続けてきたこともあり、今は35名の会員(2026年5月現在)と、会員にならなくても参加できる時だけ参加するという、歴史好きの方もたくさんいます。年齢層も幅広く、20代前半から60歳手前までと、たくさんの方が参加されています。更に歴史会は女性が多く、話しを聞いていると、若い世代と女性が多い歴史コミュニティは珍しいそうです。

今後の歴史会の活動としては

・歴史をテーマにした地域活性
歴史コンテンツ監修や企画視点、自治体、観光協会などとの歴史イベント

・子供歴史会
学校や団体を通じて子供たちに歴史を伝え、義務教育以外で歴史を学べる場を作る

・メディア活動の拡大
歴史系団体・個人とのコラボ企画やオリジナル歴史コンテンツ制作

を進めていきます。私は歴史以外でも、動画、SNS、AI、DXなど、各地でセミナー活動をしているため、今後は地域との連携をどんどん図っていきたいと考えています。また、動画制作が自社でできる強みを活かして、その地に埋もれている、または届けられていない歴史を発信していきたいと思っています。

これは別なブログでも書きたいと思いますが「和文化活動応援」という活動もしており、歴史だけでなく、和文化を守る活動もしていきます。このような活動のために、歴史会に協力してくださる会員の皆様が必要不可欠です。「歴史好き」は力に変わります。

歴史を学び、歴史を語り、歴史を守っていく。この活動に賛同していただける方は是非、歴史会に参加してください。まずは気軽な気持ちで、一般参加でも大丈夫です。長くなりましたが「歴史会」をよろしくお願いします。

 

 

 

この記事を読んで、「もっと歴史と経営の接点を探ってみたい」「家康以外の偉人からも学びたい」と感じた方に、ぜひお伝えしたいコミュニティがあります。

歴史会は、歴史好きが集まり語り合い、共に学ぶサークル・コミュニティです。毎月テーマを変えながら開催される歴史セミナーでは、教科書では触れられない人物の裏話や時代背景、そして現代に通じる視点から歴史を掘り下げています。

歴史会で得られること

  • 歴史を語れる仲間ができる──20代〜50代と幅広い年代のメンバーが在籍。共通の話題があれば、年の差は関係ありません。
  • 仕事・人生に役立つ知識を得られる──戦略、リーダーシップ、信念、人間関係…歴史には現代に通じる”生きるヒント”が詰まっています。
  • 参加するほど”階級”が上がる成長制度──参加を重ねるごとに階級が上がり、「上級武士」へと昇格すると運営参画権や特典も得られます。

会員特典と料金

通常会員(入会金5,000円・月会費3,000円)に入会すると、毎月の歴史セミナーが無料で参加できるほか、会員限定イベントや配布物、各種イベント割引、過去のアーカイブ動画見放題などの特典が受けられます。

遠方にお住まいの方や、忙しくてなかなか足を運べない方には、オンライン会員(入会金5,000円・月会費2,000円)もご用意。ご自宅からいつでも講義アーカイブを視聴できます。また、活動を応援したい方向けに賛助会員(月会費500円)という選択肢もあります。

「歴史は好きだけど、話せる友達がいない」「もっと深く、新しい視点で学んでみたい」──そんな思いを持つ方にとって、歴史会はきっとぴったりの場所になるはずです。

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歴史会講師 井坂陽一

記事の執筆者:

歴史会講師 井坂陽一
歴史会主催 / 講師 
SISeI合同会社 代表

ベーシストとしてロサンゼルスに留学。その後、音楽専門学校講師やREC、LIVEなど音楽活動を続けるが、一転してSISel合同会社を設立。
企業のPVやMVを中心に動画を制作し、中長期的プロモーションの戦略を提案するクリエイティブコンサルタントも行う。
2021年に一般社団法人寺子屋経営塾を新たに立ち上げ「徳ある経営の実践」をテーマに代表理事として運営。歴史やDX、SNSなど、全国でセミナー講師としても活動中。

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